老人社会
おけましておめでとうございます。
今は実家に帰っています。
昨年の11月に祖父が亡くなって、実家は今「父・母・祖母」の3人暮らし。
3人とも体を壊している。
兄弟は「姉・兄・私」の三人。
姉は豊田にお嫁に行き、兄は豊橋に暮らしていて比較的二人とも実家には近いが全然両親の世話をする気配は無い。
兄は実家に泊まることさえない。
祖父が無くなり、いろんな手続きが有るのに、姉も兄も手助けをしない。
私がしようにも、東京から愛知まで毎回帰ってはこれない。
こんな現実をたたきつけられると、30歳ぐらいになると自分のことだけを考えてはいられない歳なのだと実感する。
そして、老人社会に対しての不安を感じる。
近い将来父・母・祖母になにが起こるか分からない。
きっと子供が助けなければいけない場面はいろいろとでてくると思う。
一緒に暮らせれば一番いいのだろうが・・・。
そんな親への心配を払拭してくれるサービスがあったらな・・と思う。
TV電話もその一つだと思うが、「おじいちゃんおばあちゃん」と「孫」という関係だけでなく、子供のいない私にとっても遠くにいながら近くに感じられるコミュニケーションツールは重宝することになるだろう。
家にいるペットの様子を確認するよりも、もっと大切な人がいると私は思う。