やりたかったことのひとつ

昨日私が尊敬する上司の一人N田さんと久しぶりに飲んだ。
N田さんはIT業界から離れてから数年経つ。
・ITから離れた人と話すこと
・私の問題意識を引き出してくれる会話
は私にとってとてもためになった。


会話の中でよく「なんでそう思う?」「具体的には?」って質問がよくある。
それをされると、自分がなんでそう思ったのか?考えさせられ、気づかされることがよくある。昔からそうだったなぁ。
そして、彼との会話の中で私って結構いいこと言ってる。
ってちょっと思える瞬間も好き。
彼は私との以前の会話をちゃんと覚えていてくれる。
というか、覚えてくれているってことはいいこといったんだなって思える。


そんな彼との会話の中ででたこと。
いいことってことではなく、自分の問題意識の再認識ができた自分のいったこと。


私は「パパのつまんないを楽しいにしたい。」ってこと。
スタンプラリーのひとつの目的は、ポケモンスタンプラリーや仮面ライダースタンプラリーを楽しむ子供につきあう「パパ」に、大人のスタンプラリーを楽しんでほしかった。
つまんない「通勤」が楽しいことになったら人生かわるって考えと一緒。
どうせやるなら、違う視点で楽しみを提供したい。
そういった考えだ。
基本私は、「楽しいを作る」ではなく、「つまんない→ちょっと楽しい」
に変換したいんだ。
つまり、「楽しい時間を作りたい」というよりは、「つまんないという時間を少なくしたい。」
あとは、日頃疲れて家族のために働いている「パパ」が日曜日まで家族サービスという名の接待になるのはやっぱりかわいそうだよって思う。


あと、人間は言い訳ができると動きやすくなる。
今のパパは「ファミコン世代」でゲームが好きだ。最新のゲームはやりたいけど、自分のために購入することは奥様にいいづらい。でも子供のために買ってあげよう!は奥さんにいいやすい。
「おでかけ」をそれと一緒にしてほしいなって思った。


子供につきあうついでにちょっとはじめた携帯スタンプラリー。
でもいくつかためたらもっとためたくなった。
今度はちょっと遠出してみるかな。
奥さんには「子供をいろんなところに連れて行ってあげたい」っていっておこう。
みたいな。
自分の趣味を満たす行動が、「いいパパ」という発言に変わる。
同じ行動なのに、自分のためにしたいよりも人のためにしたいっていったほうがいい人に見られる。人はいい人に見られることは嫌いじゃないはずだ。
というか、どちらというとそう見られたいという願望があるはずだ。


あと、きっと奥さんは日頃ずっと家にいるから出かけたいはず。
日頃疲れた「パパ」は、子供つれて出かけるのは実は嫌。
でも、自分の楽しみのためならきっと動くはず。
そしたら、奥さんも子供もhappy。
家族の思い出もできる。


あと、休日に子供をどこにつれていこうか悩む・・・。
そんなパパの声も聞く。
そんなパパにもおでかけスポットの提案したい。
(問題解決してあげたい)


私の中のスタンプラリーは「制覇欲」を刺激したいものだった。
最初から集めたい!ではなく、知らない間にたまったら、集めたくなった。
って感覚だ。
よく事例で話すのが、ドラゴンボールの背表紙。
あれがために集めてしまった人もいると思う。
個人的にはあれはすごくいいマーケティングだと思う。
なぜほかは真似しないんだろう?って思う。
最近ではiPhoneアプリドラえもん
そういった人間心理をつく手法は大好きだ。

今度新しいサービスを立ち上げる際には、やっぱりこういった視点も盛り込みたい
って思う。