Start up weekendの感想

金曜の夜から「Start up weekend」に参加してきた。
一応、次のSWのライターとしての仕事を引き受けるかどうか?のための体験だったので、その視点でいろいろと参加してしまった。
そして、昨年かかわったMAとの比較をどうしてもしてしまう。


そこで感じたこと。
 1.得るものがある
 2.足りないこと(能力)が自覚できる

1.得るものがある
SWのいいところは「得るものがある」事だと思う。勉強になる。
自分たちが考えたサービスに関してもフィードバックをもらう場がある。
最後の発表に関してもそうだ。
審査員から指摘を貰える。
これは他のチームのものを見ていても勉強になる。
これだけでも、人は「参加してよかった」と思うだろう。


2.足りないこと(能力)が自覚できる
モノを作る際に、足りないもの、そして何が強みになるのか?が把握できる。
デザイナーって足りないよねっとか、プログラマーいないとモノができないよねっとか。
自分ができなくても、人脈があることで、その足りないパーツを持ってくることできるよね?っとか。
マーケットしらないよね?サービスよく知らないよね?
人と仲良くなると得意だよね?
学生って人脈はすごくあるよね?
プレゼン資料作るの得意だよね?


人にはそれぞれ得意なことと得意でないことがある。
私は得意なことをのばして、得意でないところはチームでカバーすればいいのだと思う。
だからこそ、自分ができること、できないことを把握することが、まず最初にすべきことだと思ったりする。
そして、次にチームの人のできること、できないことがわかると、チーム以外で頼らなければいけない(外注)すべきものがなんなのか?がわかる。


この2点を感じることは「次」に生きる。
人間は「成長」したい生き物だと思う。それはゲーミフィケーションの設計と一緒だ。
学習することによって、そのプラスの体験によって、次を求める。
http://techwave.jp/archives/51716146.html
この設計が大切なんだ。


SWはそれが設計できていると思った。
そしてMAはそれができていないと思った。


事実、うちのチームにいた学生は、本当はMAに参加してた子だったんだ。
MAに参加したのがきっかけで、今回SWに参加していた。
その子にヒアリングしたけど、MAは楽しくなかった。もう一度参加したいと思わなかった。
でもSWはもう一度参加したいと思った。そう答えていた。


今回チームにいた学生に、結構いろいろ教えたもんなー。
そりゃ勉強になるよなー。何も知らない学生からすると。
そして、いざっって時に、どんな能力が発揮されるのか?とか、体験でわかることもいいって思った。


さーて、次はそれをライターという仕事を通じて、何を伝えるべきで、どのように伝えていくべきか?
それが私の次の仕事だと思っている。


SW自身が何を伝えたいのか?どうありたいのか?
次は、その辺りもヒアリングしながら、ライターという立場でイベント自体をもっと分析したいと思う。
今回は参加者として感じることを重要視したので。


そして、どーしても、このイベントをより良くするためにはどうしたらいいのか?
って部外者なのに考えてしまうんだなー。
そして、MAとどうにかしてwinwinな関係を気付いていけないのか?とかもね。
MAも、部外者なのにいいものにしたいって思ってしまうんだなー。


部外者は決定権はない。というところは悲しいけど、純粋に発言できる強みはある、
それは刺激になるはずだから、そういった役割を理解しながら、プラスの刺激を与えていけたらと思う。
自己満足ではなく、自分がいる価値の効果の最大値をめざすべく!