台湾旅行

台湾旅行にいってきた。
初日の夜(2月11日)に体調を崩してしまったので、みんなに迷惑をかけてしまった旅行になってしまった。
団体行動って改めて大変だなって思った。


やっぱり、どんなに体調が悪くても、すぐに帰ったりすると心配かけるし、心配かけたくないから平気な顔をなるべくしなければいけない。
それが、さらにしんどかったりする。
だから、最終日の今日は一人で行動させてもらった。
でも、逆にそれがよかった。


実は、電車に乗りたかったんだ。
やっぱり海外にいったら、交通機関を体験したいと思ってしまう。
それは以下の2点を感じたいから
 1.現地の生活感
 2.アフォーダンス設計かどうか?


公共交通機関って現地の人が利用するから、現地の生活感が感じられるんだ。
そこでどのぐらい携帯を使っているのか?とか、マナー的なもので国民性を感じることもある。
例えば、次の電車に並ぶのか?並ばないのか?
エレベータで立ち止まるのか?とか。


アフォーダンス設計に関しては、言葉がわからないから、より直感的にその部分を感じられることになる。
電車の乗換って行動を誘導する設計になっているわけで、すごくその点が勉強になると思ってる。
言葉を感じない世界で通じることは、すごく勉強になる。
わからないという感情は体験しなければわからない。
これならわかるという場合は、設計の参考になる。


せっかく言葉がわからないのであれば、それを強みにして感じられることを吸収したいって思うんだ。
言葉がわからないのに、よくアグレッシブにうごけるなー。
っと、英語も中国語もわかる人に不思議な顔されたけど。。。


そして、空港についたら、また体調が悪くなって、横になってたけど、一人だから横になれた。
友達がいたらきっと気を使って横になれなかったから、やっぱり一人で行動してよかったって改めて思った。
そして、一人で行動できる強い女になってしまったなーとも思っちゃった。


アフォーダンスはデザイン的な意味の方。「人をある行為に誘導するためのヒントを示す事」