SW1日目

SWの1日目が終わった。
今回はスタッフとしての参加で、なかなか人と話す機会もないだろうなー、なんて思ったりもした。


でも、泊まり込みの合宿形式+相部屋だったため、幸いにも話すきっかけをもらった。
私ってついてる♪
同じ部屋の子は友達二人できているらしく、その友達と部屋を変わってくれないか?といわれ、即OK。
ただ、その友達がなかなか部屋に戻ってこないため、その子とずっとお話をすることになった。
そこで、今回参加したきっかけ、目的や、参加のハードルについてヒアリングができた。


やはり参加に対するハードルは高かったよう。
そのハードルを越えさせてくれたのは・・・
-沖縄開催ということ
 →東京だとレベルが高すぎて、なんだかバカと思われたり、役に立たないと思えたりしてなかなか参加する勇気はなかった
-学生が参加しているということ
 →自分はいっても何もできないと思っていたが、社会人経験があれば、少しはできることがあるのではないか?と思えた。

とのこと。
また、参加のメリットとしては

-自分の強みを確認するため
 →自分の環境の違う人と「チーム」を組むことで、自分の強みを確認したい
-刺激が欲しいため
 →自分がもっていない情報を持っている人がたくさんいるのでそれに触れたかった

ということを言っていた。

話していて改めて感じたSWのいいところは
-「チーム」で一つのゴールを目指す
 →これが一つのハードルにもなっているわけだが、そのことによる気付きは大きい。
-費やす時間
 →週末全てを捧げるだけの意思、そして、凝縮された時間一緒にいることは、チームの人間の「癖」がわかったりする。
これにより、3日間ではあるが、濃い時間を過ごすこととなる。


また、人と話すことは、自分を見つめ直すことにもなる。今回、私はイベントに参加していないが、インタビューをとおして、自分のやりたいこと、考えていることなどを話すきっかけにもなった。
私は、ITというのは場所を超えていろんなことができることが最大の功績だと思っている。そして、ソーシャルメディアはさらにそれを助長したと思っている。
今の時代、「情報」は場所を超えて得ることができる。
FBをみていれば、沖縄の人は東京の人の暮らしを垣間みれることができ、情報だって同じように取得することができる。
今の時代、情報はありすぎて、メディアからの情報収集よりも、人からの情報収集の方が役にたつ。「人」が重要なのだ。
オンラインでつながって、時々オフラインで会う。
そんな人とのつながり方によって、友人はいろんな土地にできるだろう。
土地が離れていたから、なかなかコミュニケーションがとれなくて、仲が深まっていかなかった時代ではない。
そんな体験をこういったイベントを通じて感じてもらえたら・・・なんて思った。


あと、これは蛇足だが、ピッチの内容に関しては、地方都市ならではの良さがあったらいいなって思った。
沖縄の食べログは地元の人の書き込みがほとんどない。だから、観光客のコメントばかりで参考にならない。
話す中でそういった話しがでてきたが、こういった問題解決サービスをピッチで提案すればいいのにな・・・なんて思った。
地元の人にも、観光客にも喜ばれるし、O2Oで店舗からマネタイズできそうだし。

っと、書ききれてないけど・・・忘れないうちに。