巻き込んだ責任について

丹波二日目。今日は友達が丹波に来てくれた。
友達を駅まで迎えにいき、二日酔いだったのでそのまま昨晩泊まった家につれていき、こたつでまったりとお話して、その家の管理人の手作りカレーを食べ、そのあと「そばんち」というお店に2人で珈琲を飲みにいった。
夜は丹波に移住する予定の大学生と、移住を検討している大学生の2人を交えた鍋パーティ。
そこで思ったこと。


大学生2人がきたとき、どこに座っていいのか?食べていいのか?飲んでいいのか?に迷ってた。だから、ここすわりな。たべていいよ。お酒飲む?って話しかけた。
そんな自分の行動を振り返って思った。


私は人を巻き込んでおきながら、次に何をしていいのか迷わせるのが嫌い。
サービスのUI設計といっっしょ。
プロモーションして人を連れてきながら、次に何をしていいのか?をわからないのってすごくもったいない。お金をかけたプロモーションをしていたのであれば、絶対に非効率。
つれてきた人を迷わせちゃいけない。


人を巻き込むのって責任が生じると思う。
巻き込んで、その人が興味をもってくれたら、迷わせちゃいけない。
興味をもたないなら、去ってくれていい。そこからは無理に巻き込まない。


イベントをして、きてもらって、興味を持ってくれた人が次に何していいのかわらかない状況にするのは、イベントをしている責任ないよね。
イベントによっていろんな人に知ってもらい、もしも興味をもってくれるのであれば、もっと深くしってもらう次のステップを用意するっていうコミュニティ設計も一緒だと思う。


あと、話しが全然変わってしまいますが、今日感じたこともう一つ。
たんばにきてくれた友達に
丹波はいい人ばかりだね。あなたが丹波をすすめる理由が少しわかった気がする」
っていってもらったことがすごくうれしかった。
だって無理矢理おしつけたくないから。
でも知らないものに接することは重要で、接した上で自分で判断してほしい。
何事も食べず嫌いはだめだよね?
まず食べてみる(体験してみる)だと思う。
だからまず丹波に来てほしい。そこでダメならそれは人それぞれの価値観だからいい。
でも、私の友達(私と似たような価値観を持っている人)は80%丹波を好きになると思うんだ。アクション大事。


なーんて思った今日でした。


私がお手伝いしているサービスのコミュニティ設計において、自分の考えの一貫性を感じて、ちょっとだけ自信をもてました。