2014年振り返り

2014年の自分的なTOP5の出来事をなんとなく振り返ってみる
 1位:ブログをたくさん書いた
 2位:様々なハッカソン
 3位:シビックテック系団体のお手伝い
 4位:久しぶりな現場
 5位:丹波
かな。


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1位:ブログをたくさん書いた
今年は80本の記事を書いた。
ほとんどがイベント記事だけど必ず自分の主観をいれるようにしていたので、そのイベントで何を得たのか?
など常に考えて書いてた。
イベントはフローになりがち。記事ぐらいはストックしたい。そう思いながらとにかく残すことにこだわってがんばってたくさん書いたつもり。
自分は文章を書くテクニックはないけど、本数をこなし、少しずつだが文章テクニックの成長を見せて気がした年だった。
それにしてもTCの20本紹介や、2ndSTAGEの50本紹介などは我ながら頑張ったと思う。
記事数は少ないが、紹介作品は150サービスぐらいあるんじゃないか?


そして、発信することの大切さを学んだ気がする。
とても浅い考察を書いているひとの記事を読むと、発信することだけでなく、その重要性や責任についてもとても考え学んだ。


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2位:様々なハッカソン
今年はMashupAwardsのハッカソンだけでなく、TBSやNHKなど他の主催イベントの運営手伝いなどもした。
参加者層も違うし、目的も違う。
だからハッカソン運営に関していろんなことを考えた。


でもいろんな人がハッカソンについて言及しているのをみてなんだか気持ち悪いんだ。
ブログなど自分の主張として発信するのではなく、誰かの発信に対して感じたことを書く形の言及。
主催者視点の人のコメントばかりで、自己ブランドを強調するための投稿が多いから。


もちろんハッカソンに関していいたいことはたくさんある。
でも人にはいろんな考え方があっていいと思うと、なかなか公の場ではいえない。まだまだ理解しきれていないと思うし、私はエンジニアでもないし。


でも少しだけいってしまうと、不幸な人を作らなければいいと思っている。
とくにがんばっている人をがっかりさせたくない。
古くから関わっている人ほど本質に近いと思うから、そんな人達を大切にしたい。
また、成果物だけがハッカソンの成果だと思わない。
短期的な成果だけを求めないで欲しい。
そう思う。


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3位:シビックテック系団体のお手伝い
カオスな状態を整理するという、あまり得意ではないことにチャレンジした。
ただ、そこで感じたことは、「人の立場で考える」ということの大切さ。
そして、ボランティア的に活動する際には、想いの違いがあることはかなり重要。

お手伝いをする中で、同じ方向を向いていないことに気づき離れた。
私はボトムアップの活動こそがシビックテックと思っている。
それを支援する団体だと思っていたが違っていた。

ただ、ここで覚えた「違和感」はきっととても大切なことだったように思う。
「時給単価の高い人達の会議」なんて表現よくできるなーって思う。
シビックテックはもっともっと長い戦いであり、泥臭いものだと思う。
シビックテックとはなにか?自分は何をしたいと思っているのかを考えさせられた。
また、コミュニティについて、コミュニティにおいて大切なことなどを改めて考えさせられた。
とても貴重な経験になったように思う。

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4位:久しぶりな現場
あるサービスのマーケティングのお手伝いをした。
久しぶりに一つのサービスについて、必要な人に必要な情報を提供する仕組みについて考えた。
やはり具体的なお題(アウトプット)があると、インプットの質が変わる。
いろんなお店に入るたびにリアルな現場での情報収集をしてしまう。アンテナがかわる。
とても具体的に考えられる。

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5位:丹波
年の始めにショートステイにいって10日間ほど丹波で生活した。
そして2月には東京の仲間を丹波につれていき、再度満喫した。そこでたくさんのつながりが生まれた。
そしてMashupAwardsの初めての自治体参加をしてもらった。
なんだかんだで今年は丹波に4度も足を運んでる。ちーたんにも会えた♡
もっともっと多くの人に丹波のパワーを感じ取ってほしいと思った。


今年の目標は振り返ってみると全然達成できなかったなーorz
人前で話すことは、LBJの講演と、シビックテックのモデレータしかしてない。
さて、来年は何を目標にしようかな。