2015年の振り返り

今年は余裕のない年だったように思う。
がんばったといえばがんばったのですが、成長がなかったような気がして...。
チャレンジが少なかったのかなー。

ただ、とりあえず思いつくままに今年あったことを書き出してみる。
1位:自分の書きたい記事を書いた
2位:インタビューの仕事
3位:CTFの実行委員長
4位:MA11

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位:自分の書きたい記事を書いた
CODEforAIZUの藤井さんと、CodeforKanazawaの福島さんの記事を書いたことは一つ、大きなアクションだったかなー。
仕事とか全く関係なく、自分でお金と時間を払ってまでも書きたいと思った記事。
書いて伝える必要があると思った記事。
それが、大きな共感を呼び、その後藤井さんにいくつかお声がけが会ったという話を聞くと、自分が伝えたいと思っていたことは間違えではなかったと思えた。
それは今年の中で大きな一つだったように思う。
そして、文章を書くスキルがあがったといわれたことも嬉しかったことの一つ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2位:インタビューの仕事
●●省のお仕事で、各地の活動している方たちにインタビューをするという仕事をうけた。
この仕事で学んだことは、記事などではわからない、その人の背景の考え方を聞くことがとても大切だということ。そう思って記事を書いて入るけれど、更に実感した。
一方でそれを伝えるにはとても時間がかかり、より多くの情報が自分にないと客観的に伝えることができないということも実感したことのひとつ。
文章スキルとは、多くの情報からいかにまとめて読みやすくするかだと思っている。
書きすぎていいたいことが多くあることは良くない。

そして、もう一つ実感したことは、やっぱり私は自分の興味のある人にならば深く質問することができるが、興味が無い人に対してインタビューをするのは難しいということ。
これは、ライターとしては致命的なことだと思う。
もしもライターとしてやっていきたいのであれば、克服すべきことということを自覚したことも一つの収穫。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3位:CTFの実行委員長
いつもは裏方だけど、今回は表にたってみた。・・・がやっぱり向かないなw。
ただ、この仕事は運営委員のメンバーに恵まれた。心地いいチームでやっていくのは本当に気持ちいい。
そして、自分がヤりたかったことの一つだったということも実感。
CIVICTECHってすごく井の中の蛙的な活動になっていると思っていた。
もっともっといろんな地域活動の人と接触すべき!そんな想いがあった。
それが少しでも広がった気がしたイベントだった。
そして、参加してくれた人の笑顔や感想がそれを物語っていた。
大事なのは座学的勉強なんかじゃやない。交流だ!
と思っている人が講演をしてくれた人の中でも多かった気もした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4位:MA11
お手伝いするようになって4年目。
みんなの成果を記事として残したいという気持ちは変わっていない。
そして一つ一つのイベントが生物で、思い出があり、感じることも違う。
地域による成長の過程がわかるのもその一つ。
この活動は継続をしないと意味がないものなのだと感じた。
そして最後の決勝。手作り感がやっぱりよかったなと。
展示の時間は短かったけど、展示もデキてよかった。
作品をみてもらう場という大切さを気付かされた。
1年1年学ぶことは違うが、もし来年また関われることができるなら、次は何かを大きく変えてみたい。



私がうける殆どの仕事は、自分がやりたいことと重なっている。
とうかそういう仕事しかうけてはいない。
だから、すべてを自分ゴトのように真剣に取り組んでいる。
「仕事」とおもって仕事をすると、本当につまらなくなる。

ただ、そんな生活がいつまでできるかな?
そんな不安がよぎっている今。

なんだかそろそろ次のステージに進まなければいけない気はしている。
ただ、来年はとりあえず休もうかとも思っている。