ライター講座に行ってきた
前々から、一度はちゃんとライター講座にいってみたほうがいいんじゃないか?
なんて思っていて、尊敬すべき先輩に勧められていたライター講座があった。
まずはその方の電子書籍を教えてもらい、
「時々リアルな塾もやっているから、興味があったらそっちに参加してみてもいいかもね。」
と教えてもらった。
なので、まずは電子書籍探し、価格も300円とやすかったのですぐにポチった。そしたら私の求めていたライター講座だったんだ。その本がこちら。
ライター講座って、綺麗に書くためのテクニック講座的なものが多い。
でも、文章を綺麗に書くテクニックではなく、文章の温度を消さずに、読みたいとおもってもらえるテクニックを教えて欲しかったんだ。まさにそんな本だった。
購入してから一気によんでしまった。
ただ、リアルな講座は予定がなかなかあわず、この時には見送っていたんだ。
そしていま、他の人の文章も添削しなければいけない状況になり、改めて「きちんと書く技術について学ばなければ!」っと思いたち、再度リアルな講座を調べたら...明後日から新規講座が始まるというタイミング。
これは運命と思い、またも即ポチ。
そして、本日その第一回目の講座にいってきたのです。
お話の内容は、本と同じことなので、新しく知った知識はほぼない。でも、本で知る知識と、直接話してもらって聞く話では全然違う。温度を感じられるからだろうか?
改めて、教えてもらったことを肝に銘じて、記事を書いてみようと思った。
また、自分が考えていることとすごく似ている思考をもっているんだ。
最近の読者(特にWEBの読者)は、長文を読むことができない体になっている。(私も含め)
だから、よんでもらうためには、その記事が自分の求めている記事なのか?早い段階で判断される。
そのため、最初に何が書いてあるのか?何を伝えたいのか?をいわないとダメなんだ。
また自分は新聞記者のような温度のない記事は書きたくないと思っている。
この講座では
・うまく書こうという意識をすてる
・手本を見ない(自分の文章を書く)
・思ったことを正直に書く
と、自分のスタイルで書くことが推奨されます。ただ、読んでもらうこと(読者へのサービス)を忘れず、一定のレベルは維持する必要があるというスタンス。
この部分も自分の学びたいことと一致している。
3回宿題を提出し、文章を添削してもらえる。
今まで、本を読んだだけの知識だったものを、ちゃんと身につけられるよう、真剣に取り組んで行きたいと思ってる。
そしてそして、そんな自分が欲しかった目的以外のメリットも合った。
一緒に参加している受講生の人が、普段私が出会わないひとばかり。
そんな人達との出会にも少しうれしくなった今日でした。