同じ仕事を違う役割でこなすことの大切さ

私はここ5年ほどイベントの仕事をしている。
いつも裏方。前にでるのは個人的にあまり好きではないし。


ただ、最近は司会もするようにした。
いままで、好きなことではないし、向いてないし、って逃げていたけれど、友だちのピアノの発表会を気に、改めてチャレンジすることの大切さを学び、行動に移した。


そこで学んだのは、いつも司会している人の仕事量の多さ。改めてこの人すごいなーって思った。改めて感謝と尊敬をした。
そして、いつもやっている自分の仕事(主に写真やツイートの記録とその記録の拡散)も客観的に感じられた。自分のしていることが自動的に記録に残っていくってすごいなーっと感じて、自然と「ありがとう」って言ってた。いつも「ありがとう」といわれてはいたけれど、こんな気持でいわれていたんだって初めて知った。
自分がいつもやっている仕事に改めて誇りをもてた。


当たり前のことだけど、一つの仕事をいろんな役割で関わることはとても大切。一緒にやっている人達への感謝や尊敬の心をもてるし、何が大変なのか理解できるし、変わりをすることもできるから助け合うこともできる。
「効率」を重視すると、いつも同じことをやって極めたほうがいいかもしれないけれど、そしたら思考が凝り固まってしまって視野も狭くなる。

イベントをよりよくしたいのであれば、よりスムーズに運営することよりも、新しいことにチャレンジしていって、より進化させたほうがいいよね。


自分の小さなチャレンジは、当たり前の大きな気付きを与えてくれた。
行動大切だね。