尊敬する上司

昨日飲みに行きたいくて社長誘っちゃった。
で、「今の上司はどう?」ってきかれた。
今の上司は嫌いじゃない。
でも・・・なんだかきついことを言われても素直に聞けない気がする。
なんだか本質はわかってないきがするから。
っていってもきついことをいわれたわけじゃない。


昔の上司には、どんなきついことをいわれても、なんだか素直に聞けた。
っていっても、その場はなんだか子供の喧嘩みたいだから反抗しちゃうんだけど。


素直に聞くとは「はいはい」ということではなく、心に響くということだ。
そして、心に響けば自分の考え方に響く。
自分の仕事の本質がかわる。
その時の仕事のやり方だけじゃない。
今後の仕事のやり方に影響を与える。
きっと、それは自分の成長につながる。


聞けるということは認めるということであり尊敬であるのだと思う。
そんな上司なかなかいないよな。
いい上司と出会える確率はとっても低いって誰かに言われたことがある。
そんな上司に出会えたのであれば、離れなければよかったって今さらながら思う。
前の会社を辞めたことは後悔してない。
ただ、もっとその上司と一緒に仕事がしたかった。
そのことだけが後悔だ。

今思うと、私にきついことをいってくれた唯一の上司なのかも。
もう一人の尊敬する上司は言葉はやさしかった。
きついことをいうのではなく、自らの行動・仕事ぶりで私の甘さを伝えてくれた。
それはそれで尊敬に値する。

今の会社にそんな人がいてくれるといいな。
そして、そんな人になりたいね。