自分はなぜそれがしたいのか?

自分が今やっている仕事の目的はなんだろう?
なぜ自分はこの仕事をやりたいと思っているんだろう?
そんなことをじっくり考えている。

私は日本が元気になってほしいと思っている。
その一つとして、地方が元気になることが重要と思っている。
だから、地方を元気にする、そんなことに携わっていきたいと思っている。


これはなんとなく人に聞かれたらぱっとでる言葉だ。
でもなんだかウソっぽい。(嘘じゃないけど)
なんか想いがないんだよなー。
根本的な想いがもっと自分のどこかにあるはず。
なんとなくそう思うんだ。


自分自身は東京ではなく地方で暮らしたいと思っている。
そのほうが人間らしい暮らし方にきがするんだ。
でもしていない。
理想は2拠点居住なんだろうなーっと思いながらも、具体的な行動には落ちていない。
でも、そんな働き方が普通になってくる世の中はいいなーって思うんだ。
その時にそんな働き方を可能にする一つがITなんじゃないかと思っている。
ITって場所を超えられる。
別に東京にいなくたっていいよね?
まずそんな思いがあるのだと思う。


そしてもう一つ。ITエンジニアの給与は地方の方が低いと聞く。
それは技術が劣っているわけではないと思う。
それは、発表の場がなかったり、情報量の差があったり、人との出会いの場の差だったり、いろいろな問題があるのだとは思う。
でも、地方にいながら東京と同じ単価での仕事はできると思うんだ。
それが可能に慣れば、その土地の経済発展にもなるんじゃないか?とか思ったりする。


そして、自分ができること。と考えた時、ITとか、コミュニティというキーワードがでてきて、それはきっとITをつかったコミュニケーションなんじゃないかと思ってたりする。
あと、人が大切とおもう考え方や人と人がつながることによる何かが生まれる大切さを実感していることなんじゃないかと思っている。
それはTheWaveでの体験がすごくいきているとおもっている。


いろんなひとに話しを聞くなかで、ある人がいっていた。


「新しいものを作ることはお金がでやすい。だからみんなやろうとする。
でも新しいものをポコポコ作ることよりも、いまできているものや人をつなげ、継続させたほうがよっぽどその土地に住んでいる人達を幸せにする。
でもいまあるものをつなげるということにお金はでない。
何が生み出されるのか?など明確にわからないから。
だからそういう人はいないし、そんなことはおこらない。
そして、ただ合わせるだけではだめ。お互いが同じ目的で動いていて、どうしたらお互いにとってメリットがあるのかなど、考えるような場の提供をする必要がある。
そんな能力をもったコーディネータが必要。」

と彼女はいった。全くそのとおりだと思った。


人と人がつながることでおこる化学反応は絶対にあると私は思っている。
意味のある「場」の提供。
そんなことができたらいいなっとすごく思った。

っと取り留めもない文章だが、備忘録的に書き留めておく。