自分の天職について

最近「書き物」の仕事が多い。だからこそ「ライター」として扱われることが多い。
正直なところ、私は書くことが苦手である。時間がかかるし、自信もない。
じゃ、何をしているときが一番楽しかったのか?なんて考える。
(よく後輩にぶつけてた質問だなー。)
昔は特に、数字を触っている仕事がすごく向いていると思った。
数字を「読めた」時の快感は、人一倍だったかもしれない。
そして、その仮説が実証できたときの快感。
そして、そのPDCAサイクルがまわる感覚。


でも、今は一切数字を見ていない。
書く仕事が多い=書くことが向いているんだろうか?
と考えたこともある。ただ。。。楽しくないんだよね。
じゃさ
 ①何が楽しいの?
 ②どんなときに書きたいと思うの?


①何が楽しいの?
まず、はじめの質問に関しては、イベントのお手伝いの仕事で、人が人生を一歩進むときの何かのきっかけになったりする「場」にいることが好きだって思った。
がんばっている人達と一緒に仕事をすることが好きだと思った。
そんなプラスのエネルギーに溢れている「場」に関わる仕事が好きだと、楽しいと思った。
人見知りするけど、いろんなタイプの人と話しをすることも好きだった。


②どんなときに書きたいと思うの?
では、二つの目の質問の解は?それは明確だった。
そんながんばっている人達のためになることであれば、書きたいって思えた。
だからこそ、私の寄稿するブログは「イベント」が多い。
ただ、最近、もう一つ書きたいと思う事項ができた。
それは「自分の考え」である。
私が某ブログサイトへ寄稿しているのも「自分の考え」を書くことを許されているからだ。


じゃ、今後私は何をしていけばいいのか?
やはり、イベントのお手伝いで「場」に関わる仕事をし、そのレポートをあげる仕事がいいのだろうなぁ。
その仕事をすることで、人と人とをつなげる機会が増えた気がする。
紹介したいと思える人と出会えるようになった気がする。
それも「好き」だったりする。


発信することはとても大切である。でも書くことが苦手な人がたくさんいる。
その人達の代わりに発信し、私が発信することで、その人達のやりたいことがやりやすくなったのであれば、私は嬉しいのだと思う。
ただ、それには、その人の活動に関して共感をしないと、モチベーションは生まれないんだけどね。
でもね、そんな人達と出会えた自分自身が最近好きになれている気もする。


私はいつも三番手が好きっていう。そして、好きな人が笑顔でいてほしいと。
白紙に絵を描くタイプではなく、ゼロを1にしたり、100にしたりするほうが向いていると。
そう考えると、ライターって仕事はわるくないかもしれない。
なんて思い始めてきた今日この頃である。
そんな私を表すもっといい肩書きないかなー。
やっぱりライターって腑に落ちないんだな。